■コミティアが終わりましてようやく身の回りが片付いてきました。まだまだやらなければいけないことは山とありますが、まずは目の前のことから始めましょう。という訳で、お約束の通り「Orbital pretty」の既刊の原稿から「ガリレオ」をupしました。例によって[人工衛星擬人化展示室(左メニューの「gijinka」)]からどうぞ。
■宇宙つながりで「図録王立科学博物館」の話。コミティアが終わってようやく目を通す余裕が出来ました。発行は「もえたん」の三才ブックス。本を手にしたときは「よくここまでやったなあ」というよりも「・・・やりすぎ」というくらい手が込んでいて見惚れてしまいました。
食玩部分の総集編に加えて雑誌のおまけとして展開された分も含んでいるので、全部読んだことがある、という人はそれほどいないんじゃないかな。特に「ワールド・スペースタンク・ミュージアム/月面戦車ルノホート」は、たった1ページに収めてしまうには勿体無いほどにドラマチックでイカシ過ぎてます。
■豪華すぎて気軽に人に貸したり出来ないのが難点ですが、これだったら色んな人に受け入れられるんじゃないのでしょうか。自分的には墓場に持って行きたい一冊でありますよ。ただこの本、開いたまま置くとバクっと割れちゃいそうなので、墓場にもって行くのならばあと2冊位必要かも知れませんねえ。多分こういう本は二度と出ないでしょうし、興味のある方は早めに抑えておくことをオススメします。