teardrop Public Affairs Dep.

ああ神様

わたくしにいいニュース。「ホワイトアルバム」アニメ化とか、すげえ！原画カワタヒサシとかすげえ！声優：水樹奈々というのは自分の頭の中で上手く想像できないのですが、動く緒方理奈が見られるだけでも21世紀まで生きていた甲斐があったというもの。嬉しいなあ、声つくんだあ、動くんだあ。

さて先日のサンクリ、「かぐや」本を手に取ってくださった方、ありがとうございました。夏のコミケではオフセ版を持っていきます。今回はへかとんさんの素敵漫画がつかないので、書店おろし（通販）は多分無理かと思います。どうしよっかなあ・・・。

久方ぶりに擬人化展示室、「かぐや」編を追加しました。絵的な追加は無しです。ごめんなさい。blogスタイルは管理は楽なんですが、イラストの大きさが上手く管理できないのが気になります。イラストだけをごらんになる場合には「かぐや」のイラストはピクシブに置いてるのが一番解像度が高いです。

そういえば、かぐや本の中で書いていた「嫦娥一号」は相変わらずだんまりですし、インドの「チャンドラヤーン」は打ち上げがのびのびでとうとう九月になりました。アメリカの探査機がやってくるまでは、「かぐや」の一人勝ちみたいな状態ですねえ。

探査もすでに道半ば。観測装置のいくつかが未だ完調ではないと聞きますが、陰ながら探査の成功をお祈りします。

サンクリ

　　　ううむ、かっこいいなあ・・・。

ISSの日本モジュール組み立ても山場を越え、あとはシャトルの帰還を待つだけになりました。宇宙機構のギャラリーではNASA-TVのキャプチャしか貼られていないので、NASAのサイトに出向いてきぼうモジュールの写真を探す日々。日の丸のマーキングがなんとも誇らしげ。

ISSの中で一番広い面積を持つきぼうモジュールですが、内装の仕上げや静寂性などでも高い評価を得ています。騒音レベルは他のモジュールの1/5から1/10、直径45センチの高品質ガラスの観測窓を二つ備えたなんとも贅沢な施設です。『実験棟のレクサス』と呼ぶ人や「きぼうは高級車のようで、新車の匂いがした」なんてコメントも。まさに「きぼうホテル」とでも言えるのでしょうが、間違ってもホテルのごとく使われた研究棟では無く、あくまでホテルのような研究棟としての活躍を期待するものであります。

さて本題。今週末のサンシャインクリエイション40ですが委託として参加いたします。委託先は「つく突く法師」さま。出し物は月周回探査衛星「かぐや」本です。自分が参加できないのは大変心残りですが、皆様よろしくお願いします。

昇る星、墜ちる星

明：「きぼう」に「フェニックス」にと、普通に民放ニュースを点けていても宇宙ニュースが流れる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。「きぼう」組み立てミッションも順調に推移しているようで一安心。前途が明るいとはなかなか申せませんが、20年かけたプロジェクトがようやく前へ歩みを進められたおめでたい日です。2003年5月に日本から輸送船で出発した船内実験室がISSにたどり着くまで実に5年、長い航海だったと思います。

このあと船外実験プラットフォームを取り付けて初めてまともに稼動することになるわけですが、シャトルがイレギュラーなトラブルを起こしているようでやはり不安は残ります。ランチパッドの損傷は気になりますね。タンクも怖いなー。

暗：明るいニュースの影でG-Xロケットの開発中止のニュース。現時点では本決まりではないようですが個人的にはこのままバッサリと中止となって欲しいところです。GXロケットはH-ⅡAロケットより一回り小さい中型ロケットとして開発が進められてきました。M-Ⅴロケットが廃止されたのもこのロケットを開発するから、という方針によるものだったのですが、当時危惧されていた通り、ものの見事にG-Xは開発に失敗してしまったわけです。今年に入ってからの宇宙開発委員会のG-X関係の議事録（なんかすごいギスギスしてて泣きそう）を読んでみると、まあこれは失敗するわなあと、暗澹たる気持ちにさせられます。まさかまともな需要予測すらしてないとは。がっくり。

本：で本題なのですが次回のサンシャインクリエイションにて、委託参加の方向で参加を検討中です。「かぐや」本を少し持って行きます。コミティアに出したものと同じものです。ご縁がありましたらよろしくお願いします。当日は自分も参加したいのですが、かなり厳しそう。

「ひまわり」本とか買いあさってやろうと思ってたのに・・・。