本日のニュース。
うちのはやぶさたんがこんなに可愛くなりました・・・原型師様のお力にはただひたすら感激です。
このお値段このサイズでヘッドホンキャラですよ!
では8日目。本日は「はやぶさ」のアクセサリをつくります。
【サンプラーホーン】イトカワの地表に弾丸を撃ち込み、破片を採取する、いわば「はやぶさ」のメインウエポンとも言えます。地面が傾いていようが、地面が砂でも岩でも破片採取が可能な優れものです。しかしいざイトカワにたどり着いてみると、着陸地点の「ミューゼスの海」は想定外の”砂利の地面(弾丸と石の大きさが同じくらい)”であることが判明し、急遽地上試験でサンプル採取の追試を行っています。 装弾数は3発。弾丸がサンプルと紛れても分別できるような材質ということでタンタル合金製の弾丸が採用されています。
細かく加工したいのですが、今回は時間の都合もあり見切り発車でGO判断です。あとで外して手を加えることも出来ますから。「写真上」部品先端の傘[09]のフチを薄く削り、先端に塗り分け用の溝を掘りました。「写真下」一応完成したもの。
基本的に100均で買ってきたストローの組み合わせです。外径5mmの曲がるストローを買ってきて蛇腹部分だけ流用しています。はさみで切って被せるだけですが効果が高くオススメ(色が定着しないのでヤスリで荒らすなどしてください)。写真では更に6mm径のストローも買ってきて、モールドを追加しています。先端の銀色は前回説明した「メッキ感覚」を使いました。
材材費が安く上がるのは良いのですが・・・数本あれば十分です。まだ「はやぶさ」があと20機作れるくらいストローが余ったので、これはどこかのイベントの時に皆様におわけしたいと思います。
【スラスタの加工】 前回に引き続き塗装します。成形の都合上どうしようもないですが、ノズルとカバーの間に梁が出来てしまっているのが気になるので、コレを目立たなくするためと、もろもろの効果を狙って、奥まった部分を黒で塗ってしまいます。上手く雰囲気が出るかどうかは組んでみないと分かりません。
部品が小さいので作業台に両面テープでずらりと固定して塗装やヤスリがけをしています。あと写真だとよく分かりませんが、本体との組み付け時に使うボス(出っ張り)は一部を残して削り取っています。部品の奥まった部分が黒。全体を焼鉄色で塗りました。
【太陽電池パドル】ひたすらマスキングを繰り返し、ココまで来ました。もうちょっとです。表面、一枚につきマスキングが1時間半、6枚だから9時間の道のり。ここからまた金具塗って、配線塗って、端面と角塗って、墨入れして・・・。あ、グレー部分はガンシップグレイを、そのうえからフラットベース(つや消し剤)を吹きました。早く墨入れがしたい!
明日は本体を組み立てます( ̄Д ̄)ノ
コメント
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